ピリッとしていない日々/コジマ

どうも最近ピリッとしていない。

例えば、先日寝る前に風呂に入ろうと思い服を脱いだところ、Tシャツが裏返しだった。つまり、一日Tシャツを裏返しに着ているのに気が付かなかった訳だ。
暑い日だったのでTシャツの上に何か着ていた訳ではない。
この姿のまま買い物に行ったりしていた訳だ。

別の日の夕方、近所のコンビニに行ったら、顔見知りの店員に「顔に何か付いてますよ」と注意された。
取ってみると、何かの値段シールだった。どうやら一日このシールを顔につけて過ごしていたらしい。
最近、朝起きてから一度も鏡を見ない事もあるので、こういう間抜けな事態が起こる。

昨日は1ヶ月ぶりに、ベースで参加しているバンドの練習。
久しぶりなので、タイム感が悪かったりミストーン連発したり展開間違えたりはまあ良くあることだが(おいおい)一番情けなかったのは、左手が疲れてしまい、後半一時間は運指どころかろくに押弦も出来なくなってしまった事だ。

「ピリッとしてない」と言うことは、つまりは「ぼーっとしている」と言うことだ。
「ここんところ心身共に不調」と先日の日記に泣き言を書いたが、それは憂鬱だとか訳の分からない不安につきまとわれていてもたってもいられない、と言った類のものではなく、脳も身体も機能していない感じがするのだ。
なんかいかん、と思う。
しかしいかんともしがたい。

とりあえず、自分に罰を与えるためにメガテリヤキを食ってみたり、頭髪を剃ってみたり、サウナに入ったりしてみた。
サウナに入ったとき、自分の汗が少しクスリ臭い様な気がした。
一時期、一日に20錠近くクスリを飲んでいたので、まだ全部抜けきってないのかもしれない。

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先日の日記に書いた、元風俗記者だった市議会議員が、いろいろいちゃもんつけられて辞職を迫られている問題について。
こういうサイトが出来たらしいです。
http://www.ganbareusui.com/

で、それに対する、いちゃもんつけている議員さんの反論がこちら。
http://www.geocities.jp/higashimurayamasiminsinbun/page062.html

要旨のわかりにくい、下手くそで読みにくい文章だが、つまり言いたいのはこうですか?
「よそ者は黙ってやがれ」
「風俗マニアとか売春婦は市民じゃねえ」
「私たちの言うことが分からない奴らはみんな馬鹿」



さんざん「セクハラ」だの「風俗マニア」だのと言っておきながら

>「薄井問題」の核心は、情報発信(公表)の際に
>「任期開始後の公職者=市議」が法令上の義務に
>違背している問題、および「選挙公報記載内容」
>等選挙運動時の公選法抵触問題など、ということ

とは恐れ入る。
あと、たとえ仕事の内容が風俗紹介だとしても、「前職は出版社社員」なのは嘘じゃないと思うのだが、どうか。「性風俗紙」は出版の範疇に入らないとでも?
これが職業差別じゃなくてなんだと言うのか。

あと 「慰安婦問題もありますし」「また、「児童ポルノ」を所持しているだけで処罰対象となる国々と比べて云々」の下りだが、慰安婦問題も児童ポルノは本件とはまったく関係無い。
汚いイメージ戦略だと思う。

彼女らによると、自分たちの意見と合わない者は「風俗マニア」で「セクハラ支持ネットオタク」だそうだ。
俺、風俗行った事ねえんだけどな。
まあいいよ、風俗マニアでもセクハラ支持ネットオタクでも、好きに呼んでくれ。
ファシストより全然マシだから。

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来週はカンガワさん、その次はオノテツさんが当番です。