テレキャスターと暴力猿/コジマ

tail-soup2006-05-17

いや、U君には悪いことをしてしまった。
立川のM楽器で、USA製テレキャスター・シンラインの結構良さそうな奴を売っているのを発見。
以前U君が「シンラインが欲しい」と言っていたのを思いだし、値段を見ると7万円一寸。
こりゃ結構安いかもと思い、彼に知らせたところ早速行ってみたらしいのだが、どうも俺はゼロを1個見落としていたらしく、値段は70万円ちょっと(!)だったらしい。

いや、「USA製にしちゃ安いなー」とは思っていたのだ。
だがまさかシンラインが70万円以上もするとは思わなかったのである。
フェンダーギブソンも、70年代の楽器は総じて人気が低い。
それにテレキャスター関連はストラトよりも市場価格は大体に置いて安いのである。
実際に70年代のテレで、10万を切る値段で売っているのを何回も目撃しているし。
一寸調べたところ、どうもビンテージ・シンラインでも後期の2ハムの奴はたしかに10万を切る値段でも取り引きされることもあるようだが、初期のシングルコイル、特にマホガニーボディの奴は結構な値段で取引されているらしい。
いや、勉強になりました。

話はまったく違うのだが、八王子を歩いていて「バイオレンス・モンキーズ」という名前の雀荘発見(写真参照)。
いったい、どういうつもりで付けた名前なのか。
これで客入るんだろうか。
色々考えてしまったが、しかし有る意味非常に八王子らしいセンスだなー、とも思った。
一寸入ってみたかったが、残念ながら俺は麻雀が出来ない。
誰か行ってみない?