明日から1週間ほど、福岡に帰省する所存。
福岡の皆さん、暇だったら遊んでください。

そういう訳で前倒しにした仕事は昨夜終わってしまったのだが(このお盆進行の時期にしては、今年は気が抜けるほど暇だった。大丈夫か、俺)帰省の準備をまったくやってなかったので朝からバタバタする。
まあ帰省の準備と言っても、荷物を送ったりとか道中読む本を用意したりとか、または支払いをやっておくべきものをやったりとかそれくらいなのだが。

そうそう、忘れちゃいけないのが釣り道具である。

で、釣り道具をひっくり返したところ、今まで行方不明になっていた「海辺のカフカ」下巻を発見。いくら本棚やら横積みになっているところをさがしても見つからないはずである。しかし、なんで釣り道具の中に紛れていたんだろうか。謎だ。
まあいいや、見つかったんだから。
で、ぱらぱらと呼んでみたのだが、前半部分で忘れている箇所多数。どうやら、もう一度上巻から読み直さないといけないらしい。

本と言えば、通勤途中に(今日は古本屋で店番だったのです)吾妻ひでおの「うつうつひでお日記」を本屋で購入。
鬱病、断酒、仕事と金無し、ひたすら散歩して抗鬱剤飲んで寝て本を読んでいるだけの日々を淡々と綴った絵日記なのだが、これが割と面白い。驚くべきは吾妻の読書量である。いくら暇とは言え、速読並みのスピード。
道中読むつもりで買ったのだが、古本屋があまりにも暇だったので一気に読んでしまった。
しまった、明日何を読めばいいんだ。
ううむ、ハードカバー本は思いしかさばるから持ち歩きたく無いんだけど「海辺のカフカ」上下を持っていくべきか。
今回、チグラーシャも連れて帰るので大荷物なんだよなあ。
ああ。