日常のようで非日常/コジマ

用事で外出。
帰り道、床屋のグルグル看板が目に入った。
昔は床屋っつーと毎週月曜が休みだったものだが、最近はそういう決まりは無いのか。
そろそろ髪の毛が鬱陶しくなってきていたので、なんとなく入店。
床屋に入るなんてスゲエ久しぶりだ。何時依頼だろう?
最後に床屋で髪の毛を切ってもらったのは、友人Hに長髪をばっさり殺ってもらって以来だ。あれが7年ぐらい前か・・・・・・いや、でもあいつの店は美容院だったから、厳密な意味での床屋つまり理容店に最後に行ったのは浪人中だぞ。ってえ事は、なーんと18〜19年前!スゲエ!!!

しかし、久しぶりに人様に髪の毛を刈ってもらった訳だが、これってこんなにも気持ちが良いものだったか?
しかも顔に剃刀も当てて貰い、頭も洗って頂き、肩まで揉んで貰う。
極楽極楽。
法悦境。
たったの2300円でこんな王様のように扱って貰っても良いものだろうか。

美容院よりも床屋の方が絶対心地良いと思った。俺が行った美容院ってHんとこだったから他は知らないんだけど。アイツ、友人知人関係は限りなくぞんざいな仕事しやがるからなあ。

今朝けっこう落ち込む話を幾つも聞いてグッタリしていたので、なかなか良い気分転換になった。
だがしかし、こんな気持ちイイ所に毎月通うのは堕落なのではないか?
なのでまた次回からは自分でバリカンを当てると思います。

帰宅後、Gさんからアル・ヤンコビックのDVDが届いた。
有り難う御座います。
嫌なことが有ればそれと同じくらい良いことも有るのだ。
それは良いことと同じくらい嫌なこともあると 言うのと同意なんだけど、とりあえず今は良い様に考えたい。